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コンセプト

ライズマークスが解決する社会課題

シニアコンサルと
若手技術者のシナジーを発揮

社長メッセージ

技術者人生をかけて、
いつまでも、どこでも、
グローバル水準の技術力を
発揮し続けられる会社を創る

シニア技術者活用こそが社会を変える

リンダ・グラットン氏が提唱した「人生100年時代」によって、定年後のセカンドキャリアが注目されるようになったのはご存知の通りです。しかし、なぜか「そこまで40年近く培ってきたファーストにあたる仕事を続けて、よりいっそう磨いていく」という選択肢については、梯子を外されるかたちになっているのが現状です。これは特に、技術や経験の蓄積がものを言う技術者にとっては由々しき社会課題の1つでした。

そこで私自身いちシニア技術者として、「この社会課題解決の突破口を作ろう」「自ら道を切り開いて背中を見せよう」と創設したのが、この株式会社ライズマークスです。そのうえで、私と創設メンバーたちが長年培ってきたSAPソリューションこそが、一筋の光明となる手段だと確信しました。

SAPという柱が揺るがない理由

SAPは、「フォーチュン100」に挙げられるような優れた企業の基幹業務におけるベストプラクティスを取り込みながら、四半世紀以上に亘って磨き続けているERPパッケージです。テクノロジーは流行廃り・栄枯盛衰があっても、基幹業務自体には連続性があります。「ベストプラクティスをシステムにトレースし、それにユーザーは基幹業務を合わせていく」という発想でパッケージを作っている会社はありませんし、すでに築き上げているアドバンテージは到底ひっくり返せない膨大なものです。

「フォーブス・グローバル2000」にランクインする企業のうち92%がSAPを利用しているという事実が示すように、現実問題、グローバル展開を計る企業がグループ管理において、多言語・マルチカルチャーへ対応しつつ、ガバナンスを強化していくうえでは、SAP以外の選択肢はありません。こうしたデファクトスタンダードのポジションを揺るがす企業は、今後何十年経っても、現れることはないでしょう。

ベストプラクティスを語り継ぐ
世代間リレー

シニア層活用という社会解決の手段として、SAPを選んだことは、副次的な効果がありました。まず、コロナ禍によるリモートワークの普及も相まって、地方へUターンしたSAP経験者の活用へと広げていけること。そして、シニアから未来を担う若い技術者へとベストプラクティスを扱ううえでの貴重な知見を伝承することで、IT業界の人材不足を解消できること。そう、あらゆる世代の技術者たちの働く基盤となり、永続的に社会へ貢献していこうと、我が意を得たのです。

私たちライズマークスは、グローバル標準であるSAPが常に採用し続ける最先端の技術を駆使しながら、グローバルレベルのサービスを提供しています。単なるコンサルティングに留まらず、技術オリエンテッドの精鋭チームが、導入から運用までトータルに、お客様の持続的成長を支援してまいります。

代表取締役社長
加藤範昭